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子どものおやつ

皆さまこんにちは!
笑顔と健康のサポーター
わたなべ歯科の仲井真です。

さてさて今日は誕生日ケーキのお話し。
我が家の子どもたちは、【お砂糖抜きでもおいしいもの】を日々テーマに食生活を送っていますが、よく『子どものお誕生日の時どうしてるの?ケーキは?』と聞いていただきます。
そうですよねぇ。ケーキのない誕生日なんて!と思われる方も多いかもしれません。

我が家では1歳はまだ果物もデビューしていないので、1歳の誕生日は何もなしです

気持ちいつもより食事が豪華になります。
さつまいもとかとうもろこしとか時期に合わせて、甘めのお野菜を多く出すとか、その子が好きなものを意識して出すとか、そのくらいの特別感のみ

2歳になると酸味のある果物は食べているので、硬めのキウイフルーツや酸味のあるリンゴをお誕生日のお祝いにして、無糖のヨーグルトでヨーグルトムースにすることもあります。
生クリームやチョコプレートがなくても、それだけで大興奮!

3歳のお誕生日の時には初めてケーキを焼きますが、ここでもバナナを使ったり、ナッツを入れたりして砂糖は使っていないです。
砂糖がない生クリームを絞ったりするともう完全にデコレーションケーキに見えます。(子どもたちにしてみたら)

ここでは何がお伝えしたいかというと、意外と砂糖を使わなくてもおいしく食べられるんだよということです。

毎日砂糖がたっぷり入ったお菓子を食べていると物足りなく感じるかもしれませんが、しばらく砂糖をやめてみると、味覚が敏感になり、生クリームの中の乳脂肪のコクや果物のほのかな甘さに感動するのではないでしょうか!?♡
ちなみに我が家は大人も一緒においしくいただいています。

むし歯だけでなく、高血糖や肥満にもつながる砂糖。少し付き合い方を見直してみるきっかけになればと思います。

また、小さなころから砂糖を使ったお菓子を含む加工品を食べ慣れることによって、将来の生活習慣病のリスクが高まると言われています。

子どもたちに本当に必要な栄養は砂糖ではなく、食事からとれるお肉や魚、お野菜からとれるものです。



このようにわたなべ歯科では、子どもにまつわるお口の相談はもちろん、身体や栄養、環境などさまざまなお話しをしています。

ぜひ一度お話しをしにいらしてください。

話してみたい!行ってみたい!と思ってくださった方は

0487556686

こちらまでご連絡いただき、
『赤ちゃん歯科で予約をしたい』とおっしゃってください。スタッフが対応させていただきます。

みなさまのご来院、心よりお待ちしております。

 

2022.9.16

     お口を使おう デンタルレシピ本爆誕!?

 

皆さまこんにちは!

笑顔と健康のサポーターわたなべ歯科の赤ちゃん歯科【well-BABY-ing】の仲井真です。

 

 

さてさて先日、長女が一歳一か月にして、初めて数歩、歩きました!

 

我が家は発育がどの子もゆっくりなので、まだまだ歩かないだろうなぁ、むしろいっぱいハイハイできていいなぁ〜と思ってのんびり構えていたら、突然スクッと立ち上がり(これは以前からやってましたが)、一歩一歩、バランスをとりながら安定した歩行をしていました。

 

ちょうど家族全員揃っているタイミングだったため、兄たちは大拍手、父と母はビックリ、嬉しそうに満面の笑みの本人。

 

歩き終わりはお尻からスッとしゃがみこんでハラハラ感のない歩行を見せてくれました。

 

こうして折に触れて、わかりやすい成長が見えると『大きくなったんだなぁ』と実感しますね。育児は毎日が宝物ですが、こういう時にそんな大事なことを思い出させてくれます。

 

とはいえまだまだハイハイ優先なので、どんどんハイハイして身体をしっかり作ってほしいです!

 

ということで今回は、先日5/26に行いました、zoomセミナーの報告です!

 

今回は私たち【well-BABY-ing】が、自分たちでイチから作った渾身の!レシピ本を発売する記念に行ったセミナーで、

 

本の中で紹介しているレシピを生放送で実際に作ってみたり、それを子どもが食べている様子をご覧いただき、食材は同じでも、噛む回数や口の動かし方などの違いがあるということを実際に見ていただきました!

 

生放送ならではのワチャワチャ感がありましたが、むしろ楽しかったです

 

その中でも、よく噛む工夫として

 

①包丁で切る回数を減らし、なるべく子どもの歯を包丁にしてかんでもらおう!

 

②煮るより焼く!焼くより揚げる!調理の方法でもかみごたえがアップ!

 

③異食感をたくさん混ぜ込む

 

例えば

炊き込みご飯=米+野菜+お魚やお肉など

それぞれかみごたえがちがいます!ただご飯を食べるより、こうして混ぜ込んであるご飯のほうが噛む回数はふえるのです!

 

 

こんなポイントをおさらいしつつ、食べる時の姿勢やグッズなどもチラリとお伝えしました!

 

ご興味ある方は、アーカイブ配信も行っておりますので、ぜひお電話にてご連絡くださいね!

 

メールでもお問い合わせいただけます。

watanabeakachanshika@gmail.com

 

そしてそして!当日はありがたいことに多くの方が参加くださり、レシピ本も購入希望してくださいました!

 

 

自分たちがイチから作った、まるで子どものような作品が、世に出回り、皆さまのお役に立てると思うと嬉しい限りです!

 

再来週あたりから、院内でも販売できるかと思いますので、是非是非手に取ってご覧くださいね!

 

このような発信をしています、わたなべ歯科の赤ちゃん歯科【well-BABY-ing】は、セミナーだけでなく、

 

通常診療である【赤ちゃん相談会】も実施しております。

 

上記のようなよく噛むメニューのことだけでなく、子どもの偏食や食べムラ、睡眠や遊びといったことまでご相談を受付けております。

 

もちろんマタニティのプレママさんも大歓迎!

 

ご予約はこちら

0487556686

 

赤ちゃん相談会希望ですとお電話いただき、予約をお願いします!

 

お会いできますことを楽しみにしております♪

 

2022.7.2

子どもの遊び

みなさまこんにちは!

笑顔と健康のサポーターわたなべ歯科の赤ちゃん歯科を担当しております仲井真です。

 

ずいぶん暖かくなりましたね。日によっては少し汗ばむくらいになりました。

 

子どもたちは、登園する際に道端に咲いているタンポポなどの可愛いお花を見つけては立ち止まって観察したり、引き抜いたり(!)していて、なかなか時間がかかっておりますが、こういう時間も春の楽しみですね。

 

やっと公園でも凍えることなく過ごせるようになったので、子どもたちには存分に遊んでもらいたいと思います。そして夜はぐっすりお眠りくださいませ。笑

 

さて、今日のテーマは子どもの遊びについてです。

 

お子さんは公園での遊びは何が好きでしょうか?

遊具の多い公園だと、滑り台やブランコ、シーソーなんかも人気ですよね。

 

他にも砂場が好きなお子さん、ただただ走り回るのが好きなお子さん、個性がでる公園遊びです。

 

様々な遊びがあるなかで、今回は歯医者的オススメ遊びをご紹介します。

それは

眼をよく動かす遊びです!

 

はい、『え?何?どういうこと?』と思った方!もう少しお待ちください!

ご説明させていただきます!

 

ある助産師さんのセミナーで教えていただいたことですが、

人間は、小さいうちはまだ『動きを分離する』力が未熟だそうです。

ですので、

*ウィンクができず両目をつむってしまう

*手と足を同時に出す

*右手と左手を同時に違う動きをすることが難しい

などなど、細かい運動を習得する力がまだついていないのが子どもなんだそうです。

 

そしてそれは、眼と舌の動きが連動するところにも現れます。

 

眼を左右に動かしているとき、舌も左右に動きます。この舌をたくさん動かすことは、歯が生えてくる骨を広げることにつながります。舌の力によって、顎の骨が刺激を受け、成長していくのです。その時に舌が上の顎にピタッとくっついていてほしいので、日頃からお口を閉じれる姿勢(顎引きの姿勢)をとることも大切です。

 

顎を引きながら、眼をたくさん動かす遊びの例としては

*鬼ごっこなどおいかけっこ(顎が上がっていると速く走れません)

*かくれんぼ(小さく隠れてる時に顎を引き、見つけるオニは『どこにいるかな?』と、眼をしっかり動かします)

*サッカーのようなボールを蹴り追いかける遊び

など、遊具を使わず自分の身体だけを使う遊びも魅力的ですよね。

 

いつもの遊びにプラスα、こうした遊びも取り入れてみませんか?

 

わたなべ歯科の赤ちゃん歯科

well-BABY-ing】ではこうした遊びももちろん、お子さんの食や睡眠といった相談をお受けしています。

 

特に悩みはないけど、何か子どものためにしてあげられることはないかしら?というママパパももちろん大歓迎です。

 

予約制となっておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

0487556686

こちらのお電話にて【赤ちゃん相談を希望します】とおっしゃってくださいね。

お会いできますことを楽しみにしています。

 

2022.5.7

          子どもの【しごと】

 

 

皆様こんにちは!

笑顔と健康のサポーターわたなべ歯科の赤ちゃん歯科を担当しております仲井真です。

 

ポカポカ陽気が強い日もあれば、急に上着を引っ張り出さないといけないぐらい寒くなる日もあり、まさに三寒四温ですね。

 

体調を崩してしまいやすい時期ですが、よく寝て、しっかり食べて乗り切りたいですね。

 

最近の我が家の出来事としては、先日長女が1歳のお誕生日をむかえました。

 

ついこの前生まれたばかりなのに、もう1寂しいです。

 

最近は主張がどんどん強くなり、

嫌なことは全身で『いや!』と訴え、

楽しい時には顔をくしゃくしゃにして大笑い。

 

こんな当たり前の日々を胸に刻み込んで、老後にボーっとしながら思い出すことを楽しみにしようと決めています。(もう老後の設計)

 

 

さてさて、本題へ。

 

タイトルにある子どものしごととは何か?

 

わたなべ歯科の赤ちゃん歯科“well-BABY-ing”では、もちろんいつもお伝えしている【よく遊ぶこと・よく食べること・よく寝ること】だと考えていますが、それ以外にも大切に考えていることがあります。

 

それは子ども自身の【私事】を【仕事】にするということです。

これは実は、よく食べること、よくねることにもつながります。

 

例えば

 

自分でつくったものや、自分で携わったことへの関心が高くなることは、ごはんの用意を一緒にすることによって、食べたい!の意欲が高まることにつながります。(お米を洗ってもらう、自分で盛り付ける、野菜を洗うなど。キャベツなどを一枚ずつ剥がしていくことは握力をしっかり使うことにもつながるのでオススメ!)

 

 

他の【しごと】の一部として

・自分のごはんは自分で運び、下げる

・脱いだものを洗濯カゴに入れる

・家の掃除をする(雑巾がけは全身運動になるので◎、玄関をほうきではくこともいいですね)

・ハンガーや洗濯バサミを外す(洗濯ものを取り込む)

・自分の使ったもののお片付け

・タオルなど簡単な形のものからたたんでみる

などなど。

 

自分で片付けることによって、おもちゃをより大切に使って遊ぶようになったり、

 

 

掃除をすること=運動になること・達成感+充実感を得ることでグッスリ寝るようになることも多くあります。

 

 

月齢によってできることは変わりますが、案外小さい頃から、野菜を洗ったり、家族の靴をそろえたりするなど、上手にできるものですよね。

 

 

ヨチヨチ歩きでも家族の皆が使うお箸や自分のフォークスプーンなどは運べますし、下げる際は空っぽの食器なので、たとえ落としてしまったとしても問題ありません。

 

 

まだまだ私も親として未熟で、ヨチヨチですが、そんな中でも思うことは、子育ての最終ゴールって子どもの【自立】なのではないかなぁ、と。

 

少しずつ手を離していくことは寂しいけれど、“1人で強く生きていける力をつけていけるように関わることが、親の役目なのかなと感じています。

 

 

【やってあげるより、やらせてあげる】

 

 

自分でたたんだグチャグチャなハンカチを満足げに見せてくる。

 

そのときの笑顔って、子どもの成長においてとっても大切なんだと思うのです。

 

キレイにしたい、汚されたくない、そんな気持ちももちろんなくはないですが、

 

今この時しかない、子どものかけがえのない瞬間と成長のきっかけを大切にしてみませんか?

 

わたなべ歯科の【赤ちゃん歯科】では、こうしたお話しもしております。

予約制となっております。

お電話はこちら

0487556686

スタッフまで『赤ちゃん相談会希望です』とおっしゃっていただければご予約をお取りさせていただきます。

 

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

 

2022.4.30